# はじめに

Vuetify の概要、アプリケーションを新規に作成する方法、API リファレンス、サンプル コード、チュートリアルなどの詳細をご覧ください。

# はじめましょう

Vuetifyを試す最も簡単な方法は、サイト内のCodepenのテンプレートを使用することです。 テンプレートはドキュメント内のすべての例で使用されており、Vuetifyフレームワークで遊んでみるのに絶好のサンドボックスです。 ローカル index.html ファイルで試したい場合は、CDN を使用する方法についてのガイドがあります。

NuxtVuePressなど、追加のインストール オプションについては、 インストール ページを参照してください。

# Vuetifyとは?

Vuetifyは、Vue.js上に構築された包括的なUIフレームワークです。 Vuetifyのプロジェクトの目標は、開発者が豊かで魅力的なユーザー エクスペリエンスを構築するために必要なツールを提供することです。 Vuetifyが他のフレームワークと異なるのは、Material Designの設計に基づく何百もの慎重に作成されたコンポーネントを習得しやすく、マスターする価値があるように、ゼロから設計されていることです。

Vuetifyはモバイルファーストのデザイン アプローチを採用しており、スマートフォン、タブレット、PCのいずれでも、そのままで機能するアプリケーションを作成できます。

開発の経験があり、他のライブラリ/フレームワークとVuetifyとの違いを知りたい場合は、Vue Framework比較チャートをご覧ください。

# Vuetifyを選ぶ理由

Vue.js は、2014年に最初にリリースされてから成長を続け、世界で最も人気のある JavaScript フレームワークの一つとなっています。 人気の理由の1つは、広範囲で利用できる_コンポーネント_を備え、開発者がシンプルなモジュールを作成してアプリケーション全体で再利用できることです。 Vue.jsのさまざまなUIライブラリは、このようなモジュールに特定のスタイル ガイドラインを適用し、拡張性の高いWebアプリケーションの構築に必要なツールを提供するコレクションです。

Vuetifyは Material Designの設計に厳密に従って開発され、すべてのコンポーネントはモジュール性、応答性、そしてパフォーマンスに細心の注意を払って作成されています。 アプリケーションはユニークで動的なレイアウトになるようカスタマイズし、SASS変数を使ってコンポーネントのスタイルもカスタマイズできます。

Vuetifyの開発サイクルは非常に活発で、毎週のようにパッチをリリースし、コミュニティから上がる問題や報告に迅速に対応しています。そのため、バグ修正や機能強化がより頻繁に手元に届きます。 さらに、すべてのメジャー リリースには、以前のマイナーバージョンに対する18ヶ月間の長期サポート が付属します。

他のフレームワークとは異なり、Vuetifyで開発を進める場合、あなたは決して一人ではありません。 問題に当たって困っている場合は、 Vuetifyの大規模なDiscordコミュニティを活用し、多数のパブリック ヘルプ チャンネルで他のVuetify開発者に協力を求めることができます。 もっとパーソナライズされたサポート ソリューションが必要な場合は、 VuetifyがGitHubスポンサーシップを通じて個人や企業に合わせたオプションを提供するエリート サポートをご利用ください。 Vuetifyの開発を応援するための他のいくつかの方法もチェックしてみてください。

以下は、UIライブラリを選択する際に開発者や企業にとって重要であると考えられる、人気Vue.jsフレームワークとその機能のリストです。

Vue フレームワークの比較 2024
機能
Vuetify
BootstrapVue
Buefy
Element UI
Quasar
アクセシビリティとリハビリテーション法508条のサポート
商用・エンタープライズのサポート
長期サポート
リリース周期**WeeklyBi-WeeklyBi-MonthlyBi-WeeklyBi-Weekly
RTLサポート
プレミアムテーマ
Tree Shaking (不要コードの削除)AutomaticManualManualManualAutomatic
**過去12ヶ月間のメジャー/マイナー/パッチ リリースの平均に基づきます。

今すぐ始めませんか? インストール ページに進み、素晴らしいアイデアを今すぐ形にしてみましょう。

# Feature Guides

詳細な機能ガイドでVuetify内部の仕組みを学び、熟練したv-developerになりましょう。 各ガイドは、レイアウトを使ってレスポンシブなページを構築する方法、SASS 変数を使用してアプリケーションのスタイルをカスタマイズする方法、Tree Shakingによってアプリケーションのパッケージ サイズを削減する方法など、開発エクスペリエンスを最大限に活用するための情報を提供するように設計されています。

機能 スキル レベル 所要時間
右書き言語対応 (RTL) 初級 1分
グローバル設定 初級 1分
Icons 初級 15 分
レイアウト 初級 5 分
テーマ 初級 15 分
アクセシビリティ(a11y) 中級 10 分
ブレークポイント 中級 15 分
国際化 (i18n) 中級 5 分
プログラムによるスクロール 中級 2 分
SASS変数 中級 10 分
プリセット 上級 15 分
Tree Shaking (不要コードの削除) 上級 15 分

探しているトピックが見つかりませんか? ぜひ改善にご協力ください。 john@vuetifyjs.com までご意見をお寄せいただくか、 Discordコミュニティ にご参加ください。

準備はできましたか?

Vuetifyのチームが選ぶ関連コンテンツで他の学習トピックに進むか、下のナビゲーション リンクでページ間を移動できます。
GitHub でこのページを編集する
最終更新日:11/12/2024, 6:59:50 AM