# LTSバージョン
Vuetifyでは、コンポーネントフレームワークにVuetifyを利用する多くのプロジェクトで開発サイクルの都合により最新バージョンへのアップグレードができない場合があることも想定されています。 開発者とビジネスに安心できる環境を提供するため、Vuetifyでは最新のメジャーリリースの最新の_マイナー_リリースに対して、_長期サポート_を提供しています。 各_メジャー_リリースについて、新しいメジャーリリースが出されてから12ヶ月間は重要なバグやセキュリティの脆弱性に対して既存バージョンの更新が提供されるため、安心して利用できます。
# Vuetify 2.0
Material Design 2仕様に基づいたVuetifyの最新バージョンです。 v1.5以降の複数の改良点が含まれており、最新の機能やバグ修正を取り込んだ推奨バージョンとなっています。 これは積極的なメンテナンスが行われているバージョンであり、今後の機能のロードマップもあります。
- 7つの新しいコンポーネント
- Material Design 2仕様に完全にアップグレード
- TypeScriptのフルサポート
- アクセシビリティとRTLサポートの改善
- 多数のバグ修正、QOL の変更、性能改善
v1.5からアップグレードしますか? 利用可能な アップグレードガイド をチェックしてください。
# Vuetify 1.5 LTS
v1.5は2020年7月31日にサポートが終了し、積極的なメンテナンスが行われなくなりました。 アップグレードガイド を参照しながら、Vuetifyの最新の安定版にアップデートすることをお勧めします。
Material Design 1の仕様に基づいた最新のLTSバージョンです。 LTSは長期的なサポートを意味します。これは2020年7月までの12ヶ月間、セキュリティと重大なバグに関する無償のメンテナンス更新が保証されていることを意味します。
v1.5にアップグレードしますか? バージョン1.5で利用可能なアップグレードガイドをチェックしてください:
さらに不明な点があれば、Discordコミュニティに参加して質問できます。